セードル横浜
セードル横浜の
経緯
昭和20年以前 小田原の在である岩原出身の人は、兄弟の多くが農業を諦め都会へ出てきたように、本人も横浜へ出た。当地で本郷館という屋号で旅館業をしていたが、その名はそれ以前に営んでいた旅館が本郷町にあったことにちなむ。不幸にも、第二次世界大戦で、夫と子供を失うも、自力で旅館を切り盛りしていた。
昭和30年 他界。その弟が、全兄弟から譲渡によりこの場所を取得して、営業を引き継いだ。
昭和40年代 廃業。建物を一部取り毀し空き地を駐車場化。
昭和59年 譲受人他界。複数人の共有となるも、空き家化。
平成8~9年 複数相続人他界。代襲相続人の一人を中心に3名の2代目相続人により鉄筋コンクリート造の建物建設計画。
平成10年 貸店舗付きアパート部分を残し建物を取り毀し、タイムズ24駐車場化
平成12年 積水ハイム不動産特建事業部と契約し、建設工事着工
平成13年9月 建物竣工。マンション運営管理業務をセキスイハイム不動産に委託
平成17年 老朽貸店舗付きアパート部分の入居者退去と建物の取り毀し。スターツアメニティー(株)との間でナビパーク契約
平成26年3月 マンション1階部分駐車場をナビパーク契約
平成29年12月 大規模修繕工事を複数建設業者に見積もり依頼し、その中からスターツアメニティー(株)を選択して実施した、請負契約による工事が完了。
令和 3年 11月 マンションの貸主としての地位をセキスイハイム不動産株式会社からオーナー自身に承継された。同時に管理会社をスターツアメニティー株式会社神奈川第二営業所とした。管理契約により、入居者募集業務はスターツピタットハウス・横浜ハマボールイアス店が専任店となった。